プロフィール

        吉田 稔

島根県松江市出身。島根大学教育学部音楽教育(声楽専攻)並びに桐朋学園大学音楽学部研究科にて学ぶ。03 ’年名古屋市の愛知高校(当時は、男子校)へ赴任と同時に休部状態であった合唱部を初心者ばかりの数名の男子生徒と共に再開させる。当初は、失敗の連続であったが、コンクール挑戦 3 年目にして、念願の全日本合唱コンクール全国大会へ出場を果たす。そして、学校が共学化され、女子部員も増え、コンクール挑戦 3 年目にして、女声でも全国大会に駒を進めた。全日本合唱コンクール全国大会に男声、女声、混声合唱の全ての形態で出場を果たした数少ない指揮者である。全日本合唱コンクール中部大会では、 11 年連続金賞受賞。全国大会にはこれまで 6 回出場。第 67 回の全日本合唱コンクール全国大会では、金賞・岩手県知事賞(全国 2 位)に輝く。また、宝塚国際室内合唱コンクールでは、これまで 3 回総合第 1 位、 1 回総合 3 位を獲得。高校生団体として、史上初の成果に大きな話題を呼んだ。声楽アンサンブルコンテスト全国大会本選においては、全国総合第 3 位受賞をはじめ入賞数回。県アンサンブルコンテストにおいても、 5 回連続で最優秀賞を獲得。また普通科の高校でありながら、独唱指導にも力を入れ、各種独唱コンクールにおいて毎年、生徒を全国大会で入賞させた。(16 ’年度は、 8 名の生徒が全国大会へ出場。バッハやヘンデルの宗教曲から、イタリア、ドイツ、フランス、日本の歌曲やオペラ等を初心者の高校生が立派に独唱する姿は話題になった)。近年は、サウンドスケープ研究にも力を入れ、現代音楽分野にも造詣が深い。自身の活動の様子は、ドキュメンタリー番組をはじめ各種マスコミからもたくさん取り上げられてきた。また優秀指導者として、毎年、県の私学協会や日本クラシック音楽協会をはじめ多方面から表彰等も受けてきた。これまで声楽を木村俊光 、 U. ハイルマン、 J. デームスの各氏に師事。教職に就く前は、東京やヨーロッパにてリサイタルやオラトリオのソロ等の演奏活動も行ってきたが、師匠の木村俊光氏と「日本一の教育者になる」と約束を交わし、教育界に足を踏み入れる。
17’年より、フリーの合唱指揮者、声楽指導者に転身。独自の発声メソッド(体と心を開放し、横隔膜の意識を大切に、息の流れと声の輝きをミックスした色彩感溢れる声つくり)には、定評があり全国各地で合唱団や個人声楽レッスン、声楽(合唱)ワークショップ、演奏会のゲスト、合唱講習会の講師や審査員として活躍している。フリーになり、2年で約1000名にわたるヴォイストレーニングをしてきたが、教育現場で培った具体的かつわかりやすいアプローチは、大変に人気があり、各種声楽コンクールにおいて全国大会出場をはじめ、レベルアップした生徒が多数。東京、大阪を中心に全国数ヶ所でほぼ毎日、レッスンを実施している。
座右の銘は、「挑戦」「教師(指揮者)が変われば、生徒(音楽)も変わる」。現在、レディースアンサンブルMINO ( 愛知 ) 、 Coro Vista( 大阪 ) 、女声合唱団 音の玉手箱 ( 浜松 ) 、混声合唱団 Andare Avanti( 福井 ) 、男声合唱団 富士山 ( 山梨 ) 、アンサンブル彩音(焼津)指揮者。活動の様子は、常に自身の facebook 等で更新中。

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